詩編 2:1-12

2  なぜくにぐにどうようし,ひとびとはむなしいことをつぶやいて*いるのか+   じょうおうたちはたいせいととのえ,こうかんたちはあつまって*+エホバに,またかみえらんだもの*さからう+   「このくさりり,このなわてよう」と。   てんおうにいるかたわらう。エホバがかれらをあざわらう。   そして,いかってかれらにかたり,はげしくいかっておびえさせ,   こうう。「このわたしせいなるやまシオンに+わたしおうてた+」。   わたしはエホバのせんげんらせよう。かみわたしった。「あなたはわたし+今日きょうわたしはあなたのちちとなった+   わたしもとめよ。そうすればあたえよう,くにぐにざいさんとして,てをしょゆうぶつとして+   あなたはてつおうしゃくかれらをくだ+とうのようにこなごなにする+」。 10  それでいまおうたち,どうさつせよ。じょうさいばんにんたち,きょうせいれよ* 11  おそれをいだいてエホバにつかえ,けいちをいだいてよろこべ。 12  かみうやま*+。さもないと,かみいきどおり,あなたがたみちからえうせる+かみいかりはまたたがるからだ。かみのもとになんするひとみなしあわせだ。

脚注

または,「思い巡らして」。
または,「協議して」。
または,「神のキリスト」。直訳,「[神が]油を注いだ者」。用語集の「油を注ぐ」参照。
または,「警告を聞け」。
直訳,「に口づけせよ」。

注釈

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