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ネットいじめに遭ったら
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イ尋 記事73

若い人は尋ねる

ネットいじめに遭ったら

ネットいじめに遭ったら

 知しっておきたいこと

 インターネットではいじめが起おきやすくなります。「ネットでは顔かおが出でないので,普ふ通つうならいじめなどしないような子こでも意い地じ悪わるなことができてしまう」と「ネット上じょうの安あん全ぜん」(英えい語ご)は述のべています。

 ターゲットになりやすい人ひとがいます。内うち気きそうな人ひと,ほかとは違ちがって見みえる人ひと,自じ分ぶんに自じ信しんがない人ひとなどです。

 ネットいじめは深しん刻こくな影えい響きょうを及およぼします。孤こ独どく感かんや憂ゆう鬱うつな気き持もちを助じょ長ちょうするので,自じ殺さつする人ひともいるほどです。

 できること

 まずは,「これって,本ほん当とうにいじめだろうか」と考かんがえてみましょう。悪わる気ぎはなくても傷きずつけるようなことを言いってしまうことは,だれにでもあります。そんなことをされた時ときは,聖せい書しょの次つぎのアドバイスが役やく立だつかもしれません。

 「自じ分ぶんの霊れいにせき立たてられて腹はらを立たててはならない。腹はら立だちは愚ぐ鈍どんな者ものたちの胸むねに宿やどるからである」。(伝でん道どうの書しょ 7:9)

 一いっ方ぽう,ネット上じょうでわざと行おこなわれる嫌いやがらせや脅おどしは,いじめです。

 もしネットいじめを受うけているなら,どう対たい応おうするかで,物もの事ごとは良よくも悪わるくもなる,ということを覚おぼえておきましょう。次つぎのアドバイスを試ためしてみてください。

 無む視しする。聖せい書しょはこう教おしえています。「自じ分ぶんのことばを控ひかえる者ものには知ち識しきがあり,識しき別べつ力りょくのある人ひとは霊れいを冷れい静せいに保たもつ」。(箴しん言げん 17:27)

 このアドバイスをおススメする理り由ゆう: 「いじめっ子この一いち番ばんの目もく的てきは,相あい手てをカッとならせること」です。「冷れい静せいさを失うしなうなら,思おもうつぼ」です。(ナンシー・ウィラード著ちょ,「ネットいじめとネット脅きょう迫はく」[英えい語ご])

 まとめ: 無む視しするのが一いち番ばん,ということもあります。

 やり返かえしたくなる気き持もちに抵てい抗こうする。聖せい書しょは,「危き害がいに危き害がい,ののしりにののしりを返かえすこと」をしないよう教おしえています。(ペテロ第だい一いち 3:9)

 このアドバイスをおススメする理り由ゆう: 「怒いかりは弱よわさの表あらわわれで,もっといじめられる可か能のう性せいがあり」ます。(「子こどもたちの安あん全ぜんなネット利り用ようのために」[英えい語ご])やり返かえすなら,ほかの人ひとから見みて,どちらがいじめっ子こなのか分わからなくなります。

 まとめ: 火ひに油あぶらを注そそがないようにしましょう。

 作さく戦せんを立たてる。聖せい書しょは,「悪あくに征せい服ふくされてはなりません」と教おしえています。(ローマ 12:21)状じょう況きょうを悪あっ化かさせずにいじめをやめさせる方ほう法ほうはあります。

 例たとえば・・・

  •   ひどいメッセージを送おくってくる人ひとはブロックしましょう。「読よまなければ傷きずつくことはない」と「画が面めんの向むこうでは別べつの人ひと」(英えい語ご)という本ほんは述のべています。

  •   読よまないとしても,証しょう拠こはすべて残のこしておきましょう。それには,メール,インスタントメッセージ,ブログやSNSの書かき込こみ,ボイスメッセージなどで,攻こう撃げき的てきな内ない容ようのものが含ふくまれます。

  •   ネットいじめをやめてほしいと伝つたえましょう。ハッキリと,でも冷れい静せいに,こう言いうことができます。

    •  「もう二に度どとメッセージを送おくらないでください」。

    •  「投とう稿こうを削さく除じょしてください」。

    •  「やめないなら,しかるべき手しゅ段だんに訴うったえます」。

  •   自じ分ぶんに自じ信しんを持もちましょう。自じ分ぶんの短たん所しょではなく長ちょう所しょに目めを向むけるのです。(コリント第だい二に 11:6)ほかのいじめと同どう様よう,ネットいじめでも,弱よわそうに見みえる人ひとがターゲットにされます。

  •   大人おとなに相そう談だんしましょう。まず親おやに話はなしてみてください。サイト管かん理り者しゃやプロバイダーに報ほう告こくすることもできます。深しん刻こくな場ば合あいは,親おやと一いっ緒しょに学がっ校こうや警けい察さつに相そう談だんしたり,弁べん護ご士しのアドバイスを求もとめたりする必ひつ要ようがあるかもしれません。

 まとめ: 嫌いやがらせをやめさせたり,ネットいじめの被ひ害がいを減へらしたりするためにできることがあります。