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エホバの証人

日本語

「ものみの塔」  |  2013年11月

 幸せ  家庭  

十代の子どもと話す 口げんかせずに

十代の子どもと話す 口げんかせずに

「娘  14  ぐらい  時,わたし  口答え する よう  なり まし た。例えば,『食事  時間 よ』と 呼びかける と,『食べ たい   食べる から,構わ ない で』と 言い,お手伝い  当番  済ませ   どう  聞く と,『いちいち,うるさい!』と 答える 有様 でし た。わたし    対し    荒げ たり 怒鳴っ たり する こと  度々 あり まし た」。―真紀,日本。 *

 は,子ども     なる と,摩擦  衝突  生じる ため,親     技量 ― そして 辛抱強さ ― を 試さ れる こと でしょ う。ブラジル の,14     母親  ある マリーア は,こう 言い ます。「娘 から 権威  行使  仕方  間違っ  いる  言わ れる と,はらわた  煮えくり返り ます。二    いらいら  て,互い  わめき立て  しまい ます」。イタリア  カルメラ も,同じ よう  難題  直面    ます。「息子   言い争い  いつも 激しい もの  なり,結局,息子  自分  部屋  閉じこもっ  しまう」と 言い ます。

   若者  言い逆らう 傾向  強い よう  思え ます が,それ  なぜ でしょ  か。付き合う 仲間  良く ない  でしょ  か。そう   しれ ませ ん。聖書  も,人  付き合う 相手 から 良く  悪く  強い 影響  受ける,と 述べ られ   ます。(箴言 13:20。コリント  一 15:33)また,今日  若者 向け  娯楽  多く も,若者 特有  思わ せる 反抗   態度  助長    ます。

  いえ,ほか   考慮  べき 要素  あり ます。それら  お子さん  どんな 影響  与える  理解 する なら,対処 する   さほど 難しい こと   あり ませ ん。それら  要素  考え   ましょ う。

「理性」の 働き  増し  ゆく

使徒 パウロ  こう 書い   ます。「わたし  みどりご  あっ    は,みどりご  よう  話し,みどりご  よう  考え,みどりご  よう  論じ   まし た。しかし,大人  なっ  今,みどりご    こと  やめ   です」。(コリント   13:11)この 言葉  示唆   いる とおり,子ども  大人  では 考え方  違い ます。どう 違う  でしょ  か。

子ども  何事  ただ 正しい  間違い   どちら   考え よう   ます。一方,大人  大抵,正邪  はっきり  ない 事柄   理解 でき,深く 考え  から 結論  出し たり 決定  下し たり する 能力  勝っ   ます。例えば,物事  背後  ある 倫理   問題  考慮  て,自分  行動     たち  どう 影響 する   考える もの です。その よう  考える こと  慣れ  いる   しれ ませ ん。その  で,十   若者  まだ 初心  です。

聖書  若い  に,「思考 力」を 伸ばす よう 諭し   ます。(箴言 1:4)実  ところ クリスチャン すべて に,「理性」を 働か せる よう 勧め   ます。(ローマ 12:1,2。ヘブライ 5:14)しかし,十   お子さん は,理性   考える 能力  持ち 始め  ため に,あなた と ― それ も,ごく ささい  思える   めぐっ て ― 議論 する よう  なる   しれ ませ ん。あるいは,お子さん  言う こと は,明らか に,良い 判断   欠如  示し  いる   しれ ませ ん。(箴言 14:12)その よう  場合,どう すれ   げんか   理性   話し合う こと  できる でしょ  か。

やっ   ましょ う: お子さん は,培い 始め  理性   考える 能力  試し   よう    いる だけ で,自分  意見  それ ほど 固執   いる わけ   ない   しれ ない,と いう こと  念頭  置い  ください。子ども  真意  探る ため に,まず その 思考   褒める  よい でしょ う。(「よく 考え    ね。でも,そう   結論 すべて  同感 する こと  でき ない  ぁ」。)それ から,考え方  分析 する よう 助け  あげ  ください。(「今    くれ  こと は,あらゆる 状況  当てはまる  思う?」)お子さん  自分  考え  いかに 見直し  調整 する  に,親    びっくり  れる   しれ ませ ん。

注意  べき こと です が,お子さん  論じ合う    も,最後     考え  正しさ  納得     なら ない,と  考え ない  ください。お子さん は,同意    ない よう  思え  も,その 話し合い から 意外 と ― また,当人  いずれ 認める 以上 に ― 学び取っ  いる もの です。お子さん       あなた  考え  受け入れ    も ― さらには,元々 そう 考え     言っ     も ― 驚か ない  ください。

「息子 と,ささい  事柄 で ― 例えば,妹  からかう  か,物  無駄遣い する   いっ  問題 で ― 口論 する こと  あり まし た。しかし,ほとんど  場合,息子    は,考え  尋ね  もらい,『そう いう 事情 だっ    ね』と か『そう いう ふう  考え      ね』と,理解  示し  ほしかっ  よう です。確か に,その よう    いれ ば,さほど 口論    済ん    しれ ませ ん」。―健司,日本。

信念  築か   ゆく

思慮深い  は,子ども  自分  信念  言い表わせる よう  雰囲気  作り出す

青年   子ども  訓育 する   目的 は,その   自立   責任 能力  ある 大人    生活 できる よう,備え させる こと  あり ます。(創世記 2:24)その 過程  は,一定  特性  信念  価値     つけ させ,“自分”を 確立  せる こと  含ま  ます。その“自分”を しっかり 確立   いる 若者 は,悪い こと  する よう 圧力  受ける と,それ  屈し  場合  結果  つい  考える だけ   なく,『自分  どういう 人間   か。どんな 価値   持っ  いる  か。そう   価値   持っ  いる  は,この 場合 どう する だろ  か』と 自問 する こと でしょ う。―ペテロ  二 3:11,12

聖書   ヨセフ  こと  述べ られ   ます。ヨセフ は,若い  から“自分”を しっかり 確立    まし た。例えば,ポテパル   から  関係  迫ら     は,「どうして わたし  この 大きな 悪行  犯し て,まさに   対し    おかす こと など できる でしょ  か」と 答え まし た。(創世記 39:9)姦淫  禁じる 律法  まだ イスラエル   与え られ   なかっ    かかわら ず,ヨセフ  その   関する   見方  知っ   まし た。知っ    だけ  なく,「どうして わたし は」 いう 言葉 から 分かる よう に,神  見方  自分  見方  し,まさしく“自分”の 一部       です。―エフェソス 5:1

お子さん も,“自分”を 確立 する 過程  あり ます。それ  良い こと です。信念  持て ば,友達 から  圧力  対処  たり 抵抗  たり する こと  できる から です。(箴言 1:10‐15)しかし,同じ その“自分”に 促さ  て,親  ある あなた   抵抗 する   しれ ませ ん。その よう  場合,どう  たら よい でしょ  か。

やっ   ましょ う: 口論  なっ  しまわ ない よう,お子さん  見地  確認 する だけ    ください。(「それ は,つまり,こういう こと?」)その あと で,問いかけ  ください。(「そう 思う   なぜ?」と か「どうして そういう 結論  至っ  の?」)お子さん  考え  気持ち  聞き出し ましょ う。どんな 信念  抱い  いる  か,述べる よう 促し  ください。もし  意見  相違 が,正邪  問題   なく 好み  問題  すぎ ない   あれ ば,全く 同感  いう わけ   なく  も,親    子ども  見地  尊重 できる,と いう こと  示し  ください。

“自分”を ― そして,それ  伴う 信念 を ― 確立 する こと は,正常  ある だけ  なく,有益   あり ます。聖書  も,クリスチャン は,「波  よる よう  振り回さ  たり,あらゆる 教え    あちこち  運ば  たり する」幼子  よう  あっ   なら ない,と 述べ られ   ます。(エフェソス 4:14)ですから お子さん に,しっかり   信念  伴っ た“自分”を 確立   ゆか せ,また そう する よう 勧め  ください。

「娘 たち  言う こと  進ん    傾ける 態度  示す と,娘 たち    見方 を,自分  見方   違っ   考慮  入れる よう  なり ます。わたし  心し て,親  考え  押しつけ  に,娘 たち  各自  信念  育ん  ゆける よう     ます」。―イワナ,チェコ 共和 国。

確固   て,しかも 柔軟 

一部  若者 たち は,幼子  同じ よう に,せがん だり ねだっ たり     根負け  せる   体得    ます。もしも 家庭   そういう こと  頻発   いる よう  あれ ば,気  つけ  ください。要求  屈する なら 一時       なる   しれ ませ  が,子ども は,食い下がれ  欲しい もの    入る,と 思っ  しまい ます。改善  は,「あなた方 の“はい”と いう 言葉 は,はい を,“いいえ”は,いいえ  意味 する よう   なさい」と いう イエス  アドバイス  従う こと です。(マタイ 5:37)子ども は,親  態度  一貫   いる   知っ  いれ ば,言い争う    なら ない でしょ う。

しかし 同時 に,物分かり  いい   あっ  ください。例えば,子ども が『その   門限  遅く   ほしい』と 言う   あれ ば,その 理由  説明    傾け ましょ う。そう する    も,圧力  屈し  いる わけ   あり ませ ん。「道理  わきまえ  いる こと が……知ら れる よう   なさい」と いう 聖書  アドバイス  従っ  いる  です。―フィリピ 4:5

やっ   ましょ う: 門限      ルール  つい  話し合う 家族 会議  開き ましょ う。皆  意見    傾け て,関係 する 要素 すべて  考量   から 決める,と いう こと  示し  ください。ブラジル の,父親  ある ロベルト は,こう 述べ   ます。「十    は,親     要求 する 場合,聖書  原則  反する もの  ない 限り,快く 聞き入れ  もらえる,と いう こと  知っ  いる べき です」。

言う まで  なく,親    完璧     ませ ん。「わたしたち  みな    つまずく  です」と 聖書  述べ   ます。(ヤコブ 3:2)口 げんか  なっ  原因  少なく   一部  あなた   ある  なら,お子さん  謝る   ためらっ   なり ませ ん。自分  落ち度  認める こと  より,謙遜   模範  示し,お子さん  それ  同じ よう  行動  取る よう 導く こと  できる から です。

「わたし は,口論  あと,気持ち  落ち着い  から 息子 に,感情   言い方    しまっ  こと  謝り まし た。それ  息子 も,気持ち  落ち着き,わたし  言う こと    傾け やすく なっ  よう です」。―健司,日本。

^ 3節 この 記事    くる 名前  変え  あり ます。

考え   ましょ う…

  • 子ども  口論   しまう 原因 は,わたし  どこ  ある  だろ  

  • 子ども  こと  よく 理解 する ため に,この 記事  どの よう  活用 できる だろ  

  • 子ども   げんか    意思  通わせる ため に,どんな こと  できる だろ