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エホバの証人

日本語

「ものみの塔」 2008年11月

「言葉」は“God”か“a god”か

「言葉」は“God”か“a god”か

これは,聖書翻訳ヨハネ福音冒頭訳す考えなけれならないです。そのは,「新世界訳」ではこう訳さます。「初め言葉おり,言葉神(God)とおり,言葉神(a god)であっ」。(ヨハネ 1:1)他幾つ翻訳も,この最後部分を,「[言葉は]神性備えて(divine)いた」といっ意味伝わるよう訳します。(「新訳聖書」,ジェームズモファット訳。「新英聖書」)しかし多く翻訳は,「言葉神[God]であった」と訳します。―「聖書―新国際訳」。「エルサレム聖書」。

ギリシャ文法およびこの聖句文脈からすると,「新世界訳」の訳し方正しく,「言葉」とほどの“God”を同一べきない,と言えます。といえ,1世紀ギリシャ不定冠詞(“a”や“an”)がなかっことから,この異議唱えるます。そこで注目できるは,西暦初期世紀用いられ言語よる聖書翻訳です。

その言語は,コプトサヒド方言です。コプトは,イエス 地上宣教活動世紀あいだエジプト用いられ言語で,サヒド方言コプト文書用いられ初期方言です。コプト初期聖書翻訳関して,「アンカー聖書辞典」(英語)はこう述べます。「[セプトゥアギンタ訳]と[クリスチャンギリシャ聖書]がコプト翻訳西暦3世紀あっゆえに,コプトは,現存する多数写本よりずっ古い[ギリシャ写本]に基づいいる」。

サヒドコプト本文は,二つ理由注目値します。一つは,前述ように,西暦4世紀(三位一体公式教理なっ時期)より時代聖書理解反映いる,というです。もう一つは,コプト文法ある重要英語文法いる,というです。クリスチャンギリシャ聖書最初に,シリア語,ラテン語,コプト翻訳ました。シリアラテンは,当時ギリシャ同様,不定冠詞ありません。しかし,コプトあります。そして,学トーマスOラムディン自著「サヒドコプト概論」(英語)にこう書います。「コプト冠詞用法は,定冠詞不定冠詞も,英語冠詞用法ほぼ対応いる」。

そのため,コプトは,ヨハネ 11当時どのよう理解関して,興味深い明らかます。何分かるでしょか。サヒドコプトは,ヨハネ 11最後部分ある“god”に不定冠詞付けます。それ翻訳すると,「言葉神(a god)であった」となります。それで,次よう言えます。古代コプト翻訳たちは,ヨハネ 11イエス全能同一するものない,と理解です。「言葉」は全能神(God)でなく,神(a god)だっです。