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エホバの証人

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「ものみの塔」(研究用) 2012年12月

あなたは家令として信頼されています!

あなたは家令として信頼されています!

「あなた方  自分 自身  もの   あり ませ ん」。―コリ 一 6:19

1.    一般 に,奴隷  つい  どんな 見方  され ます か。

 2,500  前,ギリシャ  ある  作家 は,「自ら 進ん  奴隷  くびき  担う  など  ない」と 書き まし た。今日   多く    この 言葉  同意 する でしょ う。奴隷  聞く と,捕らわれ    虐げ られ  いる   いう イメージ  沸き ます。その 仕事  払う 犠牲 から 恩恵  受ける  は,奴隷 本人   なく,所有  また 支配 する 主人 です。

2,3. (イ)キリスト  進ん  仕える 奴隷 もしくは  は,何   ます か。(ロ)家令  務め  関し て,どんな 質問  考え ます か。

2 しかし イエス は,弟子 たち  謙遜   もしくは 奴隷  なる こと  示し まし た。真  クリスチャン  奴隷  なる  言っ  も,卑しめ られる わけ でも 虐げ られる わけ   あり ませ ん。これら  奴隷 は,誉れ  信頼  敬意   ます。一例   て,イエス  亡くなる 少し  に,ある「奴隷」に つい  述べ  事柄  取り上げ ましょ う。キリスト は「忠実  思慮深い 奴隷」に 種々  責務  割り当てる こと  予告  まし た。―マタ 24:45‐47

3 注目  べき こと に,並行 記述    この 奴隷 は「家令」と 呼ば    ます。ルカ 12:42‐44  読む。いま 生き  いる 忠実  クリスチャン  大半 は,忠実  家令   成員   あり ませ ん。しかし 聖書 は,神  仕える   皆,家令  務め  持っ  いる こと  示し   ます。それ   どんな 責任  含ま  ます か。それら  責任  どう 見る べき です か。答え  得る ため,古代  おける 家令  役割  調べ   ましょ う。

家令  役割

4,5. 古代  家令 たち  どんな 責任  持っ   まし  か。例  挙げ  ください。

4 古代  おける 家令  たいてい 信頼    いる 奴隷  あり,家   たち  主人  仕事   事柄  監督    まし た。 普通  かなり  権限  持ち,家財  金銭     たち  管理  任さ  まし た。エリエゼル  場合  そう でし た。アブラハム  膨大  財産  世話  委ね られ     です。アブラハム  息子 イサク    なる   探さ せる ため メソポタミア  遣わし   は,エリエゼル だっ   思わ  ます。その 割り当て は,後  まで 影響  及ぶ,とても 重要  もの でし た。―創 13:2; 15:2; 24:2‐4

5 アブラハム  ひ孫 ヨセフ は,ポテパル     たち  世話   まし た。(創 39:1,2)やがて ヨセフ  家令  持つ よう  なり,その  は「ヨセフ    つかさどる」割り当て  受け まし た。その 家令 は,ヨセフ  10   兄弟 たち  接待  まし た。また,ヨセフ  命令  もと    運び,“盗ま  た”銀    関し  一芝居 打ち まし た。家令  大いに 信頼  れる 立場  あっ  こと  明らか です。―創 43:19‐25; 44:1‐12

6. クリスチャン  長老 たち  それぞれ,家令    どんな 務め  持っ   ます か。

6  世紀    使徒 パウロ は,クリスチャン  監督 が「神  家令」に なる  書き まし た。(テト 1:7)「神    群れ」を 牧する 割り当て  持つ 監督 たち は,会衆  指示  与え 率先     運び ます。(ペテ 一 5:1,2)もちろん,責任    よっ  異なり ます。例えば 今日,クリスチャン  監督  ほとんど は,一つ  会衆  奉仕  ます。旅行 する 監督  多く  会衆  奉仕  ます。支部 委員   成員 は,国  地域 全体  会衆  世話  ます。その  たち  みな 自分  務め  忠実  果たす 必要  あり,神 に「言い開き  する」こと  求め られ ます。―ヘブ 13:17

7. クリスチャン  皆,ある 意味  家令 です。なぜ そう 言え ます か。

7 監督   ない 大勢  忠節  クリスチャン   ます。その  たち  場合  どう です か。使徒 ペテロ  クリスチャン 全般  あて  手紙   で,こう 述べ まし た。「各々  受け  賜物  応じ,さまざま  仕方  表わさ れる   過分  ご親切  扱う りっぱ  家令   て,互い  対する 奉仕  それ  用い なさい」。(ペテ 一 1:1; 4:10)神  過分  ご親切  より,わたしたち すべて  賜物  価値 ある 特質  能力  才能  与え  ください まし た。それら は,仲間  信者    ため  活用 できる もの です。ですから,神  仕える   全員  家令  あり,家令     その 務め   誉れ  信頼  責任  伴い ます。

わたしたち    もの

8. 覚え  おく べき 重要  原則  一つ  どんな もの です か。

8 家令  ある わたしたち  考える べき 三つ  原則  着目  ましょ う。第  は,わたしたち  みな   もの  あり,神  言い開き  する こと  求め られる, いう  です。パウロ  こう 書い   ます。「あなた方  自分 自身  もの   あり ませ ん。あなた方  代価  もっ  買わ   から です」。つまり,キリスト  犠牲    もっ  買わ  まし た。(コリ 一 6:19,20)わたしたち  エホバ  もの   で,エホバ  おきて  従う 義務  あり ます。その おきて  重荷   あり ませ ん。(ロマ 14:8。ヨハ 一 5:3)わたしたち  キリスト  奴隷   あり ます。昔  家令  同様  多く  自由  与え られ    ます が,その 自由   制限  あり ます。指示  従っ  責任  果たさ なけれ  なら ない  です。どんな 奉仕  特権  与え られ  いる    も,神  キリスト    ある こと  変わり  あり ませ ん。

9. イエス  どんな 例え  主人  奴隷  関係  つい  説明  まし  か。

9 イエス  言葉 から,主人  奴隷   関係  よく 理解 でき ます。イエス  ある  に,一   奴隷  つい  弟子 たち  話し まし た。その 奴隷  一日 じゅう 働い    戻っ   まし た。主人 は,「すぐ  ここ   て,食卓  つい    なり なさい」と 言う でしょ  か。むしろ,「わたし   晩さん  ため    用意 し,前掛け  かけ て,わたし  食べ たり 飲ん だり  終わる まで わたし  仕え なさい。その あと,あなた  食べ たり 飲ん だり   よろしい」と 言い ます。イエス  この 例え    よう  適用  まし た。「ですから あなた方 も,自分  割り当て られ    全部   とき  は,『わたしたち       立た ない 奴隷 です。わたしたち    こと は,当然  べき こと でし た』と 言い なさい」。―ルカ 17:7‐10

10. エホバ    仕える わたしたち  努力  評価   くださる と,どうして 分かり ます か。

10 もちろん エホバ は,神  仕える ため  わたしたち  努力  評価   ください ます。聖書  も,「神  不義     ない  で,あなた方……の 働き と,こう   み名  示し     忘れ たり  され ない」と 保証     ます。(ヘブ 6:10)エホバ  決して 理不尽  要求  なさる    あり ませ ん。むしろ,その 要求  わたしたち  最善    図っ  与え られ  もの  あり,それ  過度  重荷  なる こと  あり ませ ん。それでも,イエス  たとえ   ある とおり,奴隷  自分  喜ばせ たり,自分       求め たり   ませ ん。神   献身  それ  同じ で,献身   生活         する  いう 選択   です。そう   ない でしょ  か。

エホバ  わたしたち すべて    求め  おら れる 

11,12. 家令  ある わたしたち は,どんな 特質  示さ なけれ  なり ませ  か。何  避ける べき です か。

11    原則 は,家令  ある わたしたち  皆,同じ 基本  規準  固く 守る, いう  です。ある   責任 は,クリスチャン 会衆    限ら     与え られ   ます。ですが,ほとんど  責任  全員  共通  もの です。例えば,キリスト  弟子 また エホバ   証人   て,わたしたち  互い  愛する よう 命じ られ   ます。愛    クリスチャン  見分ける しるし  なる と,イエス  述べ まし た。(ヨハ 13:35)その  は,兄弟 たち 以外   示さ  ます。わたしたち  信仰  おい  結ば    ない      示す よう 努め ます。これ  だれ   できる,必要  こと です。

12 りっぱ  行状  求め られ   ます。神  言葉      いる 行動  ライフスタイル  避け たい もの です。パウロ  こう 書い   ます。「淫行  者,偶像  礼拝 する 者,姦淫  する 者,不 自然  目的  ため  囲わ   男,男 どうし  寝る 者,盗む 者,貪欲  者,大酒 飲み,ののしる 者,ゆすり取る   いずれ    王国  受け継が ない  です」。(コリ 一 6:9,10)神    規準  自分  合わせる  は,確か  努力  要り ます。それでも 努力 する だけ  価値  あり,自分  多く    及び ます。例えば,健康       良い 関係,神  是認   られる  です。―イザヤ 48:17,18  読む。

13,14. すべて  クリスチャン   どんな 責任  与え られ   ます か。その 責任  どう 見る べき です か。

13 家令   行なう べき 仕事  あり まし た。わたしたち  同じ です。貴重  贈り物  ある 真理  知識  与え られ  いる  です。わたしたち  その 知識      伝える こと    期待   おら  ます。(マタ 28:19,20)パウロ  こう 書い   ます。「人 は,わたしたち を,キリスト  従属 する 者,また   神聖  奥義  家令  評価  べき です」。(コリ 一 4:1)パウロ    こと  認め   まし た。家令     この 務め  は,「神聖  奥義」に 細心  注意  払う こと と,主人  ある イエス  キリスト  指示 どおり それ  忠実      伝える こと  含ま れる,と いう  です。―コリ 一 9:16

14 真理  伝える こと    表われ   あり ます。当然 ながら クリスチャン  よっ  事情  異なり ます。宣教 奉仕    同じ こと  行なえる わけ   あり ませ ん。エホバ  それ  ご存じ です。重要   は,自分  できる こと  すべて  行なう こと です。その よう   て,神  隣人  対し  私心  ない   表わし ます。

自分  割り当て られ  事柄  忠実  果たし ましょ 

忠実  ある こと  重要

15‐17. (イ)家令  忠実   欠か  ない   なぜ です か。(ロ)イエス は,不 忠実  結果  どんな 例え  示し まし  か。

15    原則 は,最初  二つ  密接  関連    ます。わたしたち  忠実  信頼 できる こと  示さ なけれ  なら ない, いう  です。どんな  良い 特質  能力  ある 家令  も,無 責任 で,主人  忠節  ない なら,その 特質  能力  意味  なし ませ ん。家令    良い 働き   成功  収める ため に,忠実   欠か  ませ ん。パウロ も,「家令  求め られる  は,忠実  ある こと です」と 書い   ます。―コリ 一 4:2

16 忠実  ある なら 報い  受ける こと  確実 です。忠実  ない なら 損失  被り ます。この 原則 は,タラント  関する イエス  例え  示さ    ます。主人  お金  用い  忠実 に「商売」を   奴隷 たち  褒め られ,豊か  祝福  受け まし た。一方,主人 から 託さ   もの  責任 ある 仕方  扱わ なかっ  奴隷 は,「邪悪」,「無精」,「何     立た ない」と いう 評価  受け まし た。与え られ    タラント  取り上げ られ,その 奴隷 自身    投げ出さ  まし た。―マタイ 25:14‐18,23,26,28‐30  読む。

17     イエス は,不 忠実  どんな 結果  なる   指摘 し,こう 語り まし た。「ある 富ん     て,家令  かかえ   まし  が,この   主人  貨財  浪費   いる   訴え  その   もと  なさ  まし た。そこで   その 家令  呼ん  言い まし た,『わたし  あなた  つい  聞く この   どういう こと   か。あなた  家令   つい  会計 報告  出し なさい。あなた  もう この   管理 でき ない  だ』」。(ルカ 16:1,2)この 家令  主人  家財  乱費      解雇   まし た。ここ   重要  教訓  示さ    ます。求め られ  事柄  果たす    忠実  あっ   なら ない  です。

自分      比べる   賢明 

18. 自分      比べる べき  ない   なぜ です か。

18 わたしたち 各人 は,「家令     自分  務め  どう   いる だろ  か」と 自問 でき ます。自分      比べる  問題  生じる こと  あり ます。聖書  こう 助言    ます。「各人  自分    どんな もの   吟味  べき です。そうすれば,他    比べ    なく,ただ 自分 自身  関し  歓喜 する 理由  持つ こと  なる でしょ う」。(ガラ 6:4)自分  行なう 事柄      行なう 事柄  比べる    なく,自分     できる   いう こと    留める べき でしょ う。そうすれば,誇り  ため  思い上がっ たり,逆  気落ち  たり    済み ます。自分  見つめる   は,状況  変わる こと  認める 必要  あり ます。健康  悪化  老齢  種々  責任 ゆえ に,以前  よう  すべて  こと  でき ない   しれ ませ ん。一方,今 より  多く  行なえる  いう 場合  あり ます。そう  あれ ば,活動  増し加える   いかが です か。

19.    特権     ない こと  つい  落胆  べき  ない   なぜ です か。

19      て,いま   いる 責任 や,得 たい  思っ  いる 責任  つい   考え ましょ う。例えば,ある 兄弟  会衆  長老    奉仕  たり 大会  割り当て  果たし たり  たい  願っ  いる   しれ ませ ん。そう   特権  資格  満たす ため  努力 する   良い こと です が,自分  期待   いる   それ  差し伸べ られ ない     落胆  べき   あり ませ ん。その 時点   分から ない    理由 で,特権  期待   いる より  ずっ    与え られる  いう こと  あり ます。モーセ も,イスラエル   エジプト から 導き出す 準備  でき  いる  思っ   まし  が,実際  そう する まで 40  待た なけれ  なり ませ  でし た。その 時間  用い て,うなじ  こわい 反抗     導く   必要  特質    つける こと  でき   です。―使徒 7:22‐25,30‐34

20. ヨナタン  経験 から どんな   学べ ます か。

20    特権  与え られ ない  いう こと  あり ます。ヨナタン  場合  そう でし た。ヨナタン  サウル  息子 で,全 イスラエル    なる 立場  あり まし た。しかし  は,ずっ  年下  ダビデ      お選び  なり まし た。この 進展   て,ヨナタン  どう 反応  まし  か。それ  受け入れ,自分    危険     ダビデ  支え   です。ダビデ に,「あなた  イスラエル    なり,わたし  あなた  次ぐ   なる  です」と 語っ   ます。(サム 一 23:17)どんな   学べ ます か。ヨナタン  自分  状況  受け入れ,父 サウル  よう  ダビデ  ねたむ こと  あり ませ  でし た。わたしたち  皆,他    割り当て られ  事柄  ねたましく 思う    なく,自分    いる 責任  果たす こと  専念 でき ます。新しい   エホバ は,ご自分   全員  ふさわしい 願い  かなえ  くださる,と いう こと  確信 でき ます。

21. 家令     自分  務め  どう 見る べき です か。

21 覚え  おき たい  です が,信頼    いる 家令  ある わたしたち は,惨め  奴隷    虐げ られ   流し  いる わけ   あり ませ ん。その 反対 に,大きな 栄誉  与え られ   ます。この 事物  体制  終わり    良い たより  告げ知らせる  いう,二   繰り返さ  ない   委ね られ  いる  です。その   行なう わたしたち は,自分  責任  どう 果たす   いう   大きな 自由     ます。ですから,家令    忠実  あり 続け ましょ う。そして,全 宇宙  最も 偉大    仕える 特権  大切    ゆけ ます よう に。