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エホバの証人

日本語

「ものみの塔」  |  2017年 No.6

永遠​の​命​を​可能​に​する​贖い​は,神様​から​の​最高​の​プレゼント。

 特集​記事 | 最高​の​プレゼント​と​は?

最高のプレゼントとは?

最高のプレゼントとは?

「あらゆる​良い​賜物,また​あらゆる​完全​な​贈り物​は​上​から​来​ます。天​の​光​の​父​から​下っ​て​来る​の​です」。(ヤコブ 1:17)これ​は,天​の​父​エホバ​神​の​寛大​さ​に​つい​て​述べ​た​言葉​です。では,神様​が​人類​に​くださっ​た​多く​の​プレゼント​の​中​で​も​最高​の​もの​は,何​でしょ​う​か。イエス​は,聖書​の​ヨハネ 3​章​16​節​で​こう​述べ​て​い​ます。「神​は​世​を​深く​愛し​て​ご自分​の​独り子​を​与え,だれ​で​も​彼​に​信仰​を​働か​せる​者​が​滅ぼさ​れ​ない​で,永遠​の​命​を​持てる​よう​に​され​た」。

神様​の​独り子​イエス​・​キリスト​は,確か​に​これ​まで​で​最高​の​プレゼント​と​言え​ます。人類​を​罪​や​老化​や​死​へ​の​束縛​から​自由​に​し​て​くれる​から​です。(詩編 51:5。ヨハネ 8:34)人類​は,どんな​に​頑張っ​て​も,そう​し​た​束縛​から​自分​たち​を​解放​する​こと​が​でき​ませ​ん。しかし,神​エホバ​は​大きな​愛​から,その​ため​に​必要​な​もの​を​用意​し​て​ください​まし​た。独り子​を​贖い​と​する​こと​に​より,永遠​に​生きる​見込み​を​与え​て​くださっ​た​の​です。では,贖い​と​は​何​の​こと​です​か。なぜ​必要​です​か。また,その​恩恵​を​受ける​に​は​どう​すれ​ば​よい​でしょ​う​か。

贖い​と​は,罪​や​過ち​の​償い​を​する​こと​で,手放し​た​物​を​買い戻す​ため​の​代価​や​人質​を​解放​する​ため​の​身代​金​も​指し​ます。聖書​に​よる​と,最初​の​男女​で​ある​アダム​と​エバ​は,罪​の​ない​者​と​し​て​創造​さ​れ,地上​の​パラダイス​で​子ども​たち​と​共​に​永遠​に​生きる​こと​に​なっ​て​い​まし​た。(創世記 1:26‐28)しかし​残念​な​こと​に,彼ら​は​その​すべて​を​失い​まし​た。神様​に​背く​と​いう​罪​を​犯し​た​から​です。その​結果,どう​なっ​た​でしょ​う​か。聖書​に​は​こう​あり​ます。「一​人​の​人​を​通し​て​罪​が​世​に​入り,罪​を​通し​て​死​が​入り,こう​し​て​死​が,すべて​の​人​が​罪​を​おかし​た​が​ゆえに​すべて​の​人​に​広がっ​た」。(ローマ 5:12)アダム​は​子孫​に,完全​な​命​で​は​なく​罪​と​その​結果​で​ある​死​を​伝え​まし​た。

罪​や​過ち​の​償い​を​する​に​は,それ​に​見合う​代価​を​支払う​必要​が​あり​ます。アダム​は​意図​的​に​神様​に​反逆​する​と​いう​罪​を​犯し,完全​な​人間​の​命​を​失い​まし​た。その​結果,聖書​に​よる​と,完全​さ​を​失っ​た​アダム​の​子孫​は​罪​と​死​に​束縛​さ​れる​こと​に​なり​まし​た。その​状態​から​解放​さ​れる​に​は,アダム​が​失っ​た​もの​と​同じ​完全​な​人間​の​命​で​償わ​なけれ​ば​なり​ませ​ん。それで,イエス​の​命​が​必要​に​なっ​た​の​です。(ローマ 5:19。エフェソス 1:7)神様​が​愛情​深く​も​この​代価​を​支払っ​て​くださっ​た​の​で,人類​は​アダム​と​エバ​の​失っ​た​もの,つまり​地上​の​楽園​で​永遠​に​生きる​見込み​を​再び​得​られる​よう​に​なり​まし​た。(啓示 21:3‐5

そう​考える​と​確か​に,永遠​の​命​を​可能​に​する​贖い​は,神様​から​の​最高​の​プレゼント​です。「完全​な​贈り物」で​ある​贖い​へ​の​感謝​を​深める​ため​に,前​の​記事​で​取り上げ​た,プレゼント​を​選ぶ​の​に​役立つ​4​つ​の​ポイント​と​比較​し​ながら​考え​て​み​ましょ​う。

人間​の​願い​を​かなえる。人間​は​生まれつき,いつ​まで​も​生き​たい​と​いう​強い​願い​を​持っ​て​い​ます。(伝道​の​書 3:11)自分​の​力​で​は​その​願い​を​かなえる​こと​が​でき​ませ​ん​が,贖い​は​それ​を​可能​に​し​ます。聖書​は​こう​述べ​て​い​ます。「罪​の​報い​は​死​です​が,神​の​賜物​は,わたしたち​の​主​キリスト​・​イエス​に​よる​永遠​の​命​だ​から​です」。(ローマ 6:23

人間​の​必要​を​満たす。人間​は,自分​の​力​で​は​贖い​を​用意​する​こと​が​でき​ませ​ん。聖書​に​は,「彼ら​の​魂​を​請け戻す​代価​は​非常​に​貴重​で​ある​の​で,定め​の​ない​時​まで​あり得​ない​もの​と​なっ​た」と​説明​さ​れ​て​い​ます。(詩編 49:8)ですから,罪​と​死​へ​の​束縛​から​解放​さ​れる​に​は,神様​の​助け​が​どうして​も​必要​でし​た。それ​で​神様​は,「キリスト​・​イエス​の​払っ​た​贖い​に​よる​釈放​を​通し」 て,人間​が​まさに​必要​と​し​て​い​た​もの​を​与え​て​くださっ​た​の​です。(ローマ 3:23,24

ちょうど​良い​タイミング。「わたしたち​が​まだ​罪人​で​あっ​た​間​に​キリスト​が​わたしたち​の​ため​に​死ん​で​くださっ​た」と,聖書​は​述べ​て​い​ます。(ローマ 5:8)「わたしたち​が​まだ​罪人​で​あっ​た​間​に」,まさに​その​タイミング​で​贖い​が​与え​られ​た​こと​は,神様​が​わたしたち​を​本当​に​深く​愛し​て​くださっ​て​いる​証拠​です。ですから,今​の​ところ​は​罪​の​影響​を​耐え忍ば​なけれ​ば​なら​ない​と​し​て​も,将来​を​楽しみ​に​する​こと​が​でき​ます。

高潔​で​利他​的​な​動機。聖書​は,神様​が​ご自分​の​独り子​を​贖い​と​し​て​与え​て​くださっ​た​動機​を​こう​説明​し​て​い​ます。「わたしたち​の​場合,これ​に​よっ​て​神​の​愛​が​明らか​に​され​まし​た。すなわち,神​は​ご自分​の​独り子​を​世​に​遣わし,彼​に​よっ​て​わたしたち​が​命​を​得​られる​よう​に​し​て​くださっ​た​から​です。愛​は​この​点,わたしたち​が​神​を​愛し​て​き​た​と​いう​より​は,神​が​わたしたち​を​愛し……て​くださっ​た,と​いう​こと​です」。(ヨハネ​第​一 4:9,10

では,この​最高​の​プレゼント​に​感謝​し​て​いる​こと​を,どの​よう​に​示せる​でしょ​う​か。イエス​が​ヨハネ 3​章​16​節​で,ご自分​に「信仰​を​働か​せる」人​だけ​が​救わ​れる,と​述べ​て​いる​こと​を​思い出し​て​ください。聖書​に​よる​と,信仰​と​は,「望ん​で​いる​事柄​に​対する​保証​さ​れ​た​期待」です。(ヘブライ 11:1)信仰​を​持つ​に​は,つまり「保証​さ​れ​た​期待」を​得る​に​は,正確​な​知識​が​不可欠​です。それで,時間​を​取っ​て​この「完全​な​賜物」の​贈り主​で​ある​エホバ​神​に​つい​て​学び,イエス​の​贖い​に​より​可能​に​なっ​た永遠​の​命を​得る​ため​の​条件​を​知る​よう​お勧め​いたし​ます。

そう​し​た​情報​は,聖書​から​得る​こと​が​でき​www.jw.org​で​も​調べる​こと​が​でき​ます。エホバ​の​証人​は​喜ん​で​その​お手伝い​を​いたし​ます。この​最高​の​プレゼント​に​つい​て​学び,恩恵​を​受ける​時,あなた​も​きっと​次​の​言葉​に​同意​な​さること​でしょ​う。「わたしたち​の​主​イエス​・​キリスト​を​通し​て​ただ​神​に​感謝​す​べき​です!」(ローマ 7:25