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エホバの証人

日本語

「ものみの塔」  |  2018年 No.1

聖書とあなたの将来

聖書とあなたの将来

夜遅く​に,暗い​小道​を​歩い​て​いる​ところ​を​想像​し​て​み​て​ください。真っ暗​です​が,心細く​は​あり​ませ​ん。強力​な​フラッシュライト​を​持っ​て​いる​から​です。下​に​向けれ​ば,足元​を​はっきり​と​見る​こと​が​でき​ます。前​に​向けれ​ば,闇​を​貫く​光​が​ずっ​と​先​まで​道​を​照らし​て​くれ​ます。

ある​意味​で,聖書​は​この​強力​な​フラッシュライト​に​似​て​い​ます。これ​まで​考え​て​き​た​よう​に,神様​の​言葉​で​ある​聖書​は,わたしたち​が​この​不​確か​な​世界​で​日々​直面​し​て​いる​問題​に​対処​する​の​に​役立ち​ます。しかし​それ​だけ​で​なく,将来​を​明るく​照らし​て,永続​する​幸せ​や​満足​に​至る​道​を​歩ん​で​いける​よう​に​し​て​くれる​の​です。(詩編 119:105)どの​よう​に​でしょ​う​か。

次​の​2​つ​の​方法​に​よっ​て​です。1 人生​の​目的​を​見いだせる​よう​助ける。2 創造​者​と​の​永遠​の​友情​を​築く​方法​を​教える。

1 人生​の​目的

聖書​は​問題​に​対処​する​ため​の​的確​な​アドバイス​を​与え​て​い​ます。しかし,単に​役立つ​だけ​の​本​で​は​あり​ませ​ん。聖書​は,ただ​自分​の​こと​だけ​を​考える​の​で​は​なく,自分​を​大きな​絵​の​一部​と​し​て​見る​よう​教え​て​い​ます。その​よう​に​し​て​初めて,人生​は​本当​に​意味​ある​もの​と​なる​の​です。

例えば,「受ける​より​与える​ほう​が​幸福​で​ある」と​いう​聖書​の​教え​に​つい​て​考え​て​み​て​ください。(使徒 20:35)あなた​は,生活​に​困っ​て​いる​人​を​助け​た​こと​が​あり​ます​か。あるいは,だれ​か​の​話​を​親身​に​なっ​て​聞い​た​こと​が​ある​でしょ​う​か。その​時,その​人​の​一日​を​明るく​でき​た​と​いう​満足​感​を​覚え​た​の​で​は​あり​ませ​ん​か。

人​は,何​も​見返り​を​求め​ず​に​与える​とき,最も​幸せ​に​感じる​もの​です。ある​作家​は​こう​書き​まし​た。「自分​を​与える​なら,与え​た​以上​の​もの​が​必ず​返っ​て​くる。もっとも,見返り​を​期待​し​ない​と​いう​条件​が​付く​が」。さらに,だれ​か​の​ため, 特に​お返し​が​でき​ない​人​の​ため​に,喜ん​で​自分​を​与える​なら,確か​に​報い​が​得​られ​ます。そう​する​こと​で,わたしたち​は​大きな​絵​の​一部​と​し​て,創造​者​で​ある​神様​と​一緒​に​働い​て​いる​こと​に​なり​ます。そして​神様​は,その​よう​な​親切​を​ご自分​へ​の​貸し​と​みなし​て​ください​ます。(箴言 19:17)神様​は,わたしたち​が​弱い​立場​の​人​の​ため​に​行なう​こと​を​高く​評価​し​て,パラダイス​と​なる​地球で​の​永遠​の​命​と​いう​報い​を​与える​と​約束​し​て​くださっ​て​い​ます。なんと​胸​の​躍る​見込み​でしょ​う!(詩編 37:29。ルカ 14:12‐14 *

聖書​は,まこと​の​神​エホバ​を​崇拝​する​なら,人生​の​本当​の​目的​を​見つけ​られる,と​教え​て​い​ます。また,エホバ​に​賛美​と​誉れ​を​ささげ,従順​で​ある​よう​勧め​て​い​ます。エホバ​は​それ​に​ふさわしい​方​だ​から​です。(伝道​の​書 12:13。啓示 4:11)その​勧め​に​従う​時,驚く​べき​こと​を​成し遂げる​こと​が​でき​ます。創造​者​に​喜ん​で​いただける​の​です。実際,神様​は,「賢く​あっ​て,わたし​の​心​を​歓ばせ​よ」と​強く​勧め​て​おら​れ​ます。(箴言 27:11)考え​て​み​て​ください。わたしたち​が,聖書​の​教え​に​従っ​て​賢い​決定​を​する​なら,愛する​天​の​父​の​心​を​歓ばせる​こと​が​できる​の​です。なぜ​そう​言え​ます​か。神様​は​わたしたち​の​こと​を​気​に​かけ,ご自分​の​アドバイス​を​役立て​て​ほしい​と​願っ​て​おら​れる​から​です。(イザヤ 48:17,18)宇宙​の​主権​者​を​崇拝​し,その​方​の​心​を​歓ばせる​よう​な​生き方​を​する​こと​以上​に,優れ​た​人生​の​目的​が​ある​でしょ​う​か。

2 創造​者​と​の​友情

聖書​は,創造​者​で​ある​神様​と​の​友情​を​築く​よう​に​も​勧め,「神​に​近づき​なさい。そうすれば,神​は​あなた方​に​近づい​て​ください​ます」と​述べ​て​い​ます。(ヤコブ 4:8)全能​の​創造​者​と​の​友情​など​あり得る​の​だろ​う​か,と​思う​か​も​しれ​ませ​ん。しかし​聖書​は,わたしたち​が「神​を​求める」なら,「ほんとう​に​見いだ」せる​と​保証​し​て​い​ます。「神​は,わたしたち​ひとりひとり​から​遠く​離れ​て​おら​れる​わけ​で​は​あり​ませ​ん」。(使徒 17:27)神様​の​友​と​なる​こと​に​関する​聖書​の​アドバイス​に​従え​ば,将来​に​対し​て​良い​備え​が​でき​ます。どの​よう​に​です​か。

考え​て​み​て​ください。わたしたち​は​どう​あがい​て​も,究極​の​敵​で​ある​死​から​逃れる​こと​が​でき​ませ​ん。(コリント​第​一 15:26)しかし,神様​は​永遠​に​生き​て​おら​れ​ます。死ぬ​こと​が​なく,ご自分​の​友​に​も​ずっ​と​生き​続け​て​ほしい​と​願っ​て​おら​れ​ます。聖書​は,エホバ​が​ご自分​を​求める​人​たち​の​ため​に​望ん​で​おら​れる​こと​を,美しい​言葉​で​こう​描写​し​て​い​ます。「あなた方……が​永久​に​生き​つづけ​ます​よう​に」。(詩編 22:26

どう​すれ​ば​神様​と​の​永遠​の​友情​を​築ける​でしょ​う​か。聖書​を​読ん​で,神様​に​つい​て​学び​続け​て​ください。(ヨハネ 17:3。テモテ​第​二 3:16)聖書​を​理解​する​ため​の​助け​を​神様​に​求め​ましょ​う。聖書​は,わたしたち​が​誠実​に「知恵[を]神​に​求め​つづけ」る​なら,必ず​与え​られる​と​保証​し​て​い​ます。 *ヤコブ 1:5)学ん​だ​こと​を​当てはめる​よう​努力​し​ましょ​う。その​よう​に​し​て,今​そして​永遠​に,聖書​を「足​の​ともしび」また「通り道​の​光」と​する​の​です。(詩編 119:105

^ 8節 パラダイス​と​なる​地球​で​の​永遠​の​命​と​いう​神様​の​約束​に​つい​て​詳しく​は,エホバ​の​証人​の​発行​し​た「聖書​は​実際​に​何​を​教え​て​い​ます​か」と​いう​本​の​第​3​章​を​ご覧​ください。

^ 13節 エホバ​の​証人​は,聖書​を​理解​し​て​いただく​ため​に,無料​の​聖書​レッスンを​行なっ​て​い​ます。詳しく​は,「聖書​レッスン​の​ご案内」と​いう​ビデオ​を​ご覧​ください。jw.org​に​アクセス​し,「検索」を​クリック​し,タイトル​を​入力​し​て​ください。

神様​は​永遠​に​生き​て​おら​れ,ご自分​の​友​に​も​ずっ​と​生き​続け​て​ほしい​と​願っ​て​おら​れる。