民数記 15:1‐41

  • 捧げ物に関する律法1‐21

    • 生来のイスラエル人と外国人居住者に同じ律法15,16

  • 意図しない罪のための捧げ物22‐29

  • 故意の罪に対する罰30,31

  • 安息日を破った人が死刑にされる32‐36

  • 服の裾に飾りを付ける37‐41

15  エホバはモーセにさらに話した。  「イスラエル人にこう話しなさい。『私が与えて住まわせる土地にやがて入ったなら+  牛や羊の群れの中からエホバへの火による捧げ物を捧げるとき,すなわち,エホバにとって心地よい*香りとするために+全焼の捧げ物+,特別な誓約を果たすための犠牲,自発的な捧げ物+,季節ごとの祭り+の際の捧げ物を捧げるとき,  捧げ物をする人は,上等の麦粉2.2リットルに油0.9リットルを混ぜた穀物の捧げ物+も,エホバに差し出さなければならない。  また,全焼の捧げ物や犠牲である雄の子羊1匹ごとに,飲み物の捧げ物としてぶどう酒0.9リットルも捧げるべきである+  雄羊の場合には,上等の麦粉4.4リットルに油1.2リットルを混ぜた穀物の捧げ物を捧げるべきである。  そして,飲み物の捧げ物としてぶどう酒1.2リットルを差し出す。それはエホバにとって心地よい香りとなる。  全焼の捧げ物+,特別な誓約を果たすための犠牲+,共食の犠牲として,雄牛をエホバに捧げるのであれば+  雄牛と共に,上等の麦粉6.6リットルに油1.8リットルを混ぜた穀物の捧げ物+も差し出すべきである。 10  また,飲み物の捧げ物としてぶどう酒1.8リットルも差し出す+。それは火による捧げ物であり,エホバにとって心地よい香りとなる。 11  雄牛,雄羊,雄の子羊,ヤギの1匹ごとに,以上のようにする。 12  何匹捧げるとしても,1匹ごとにそうしなさい。 13  生来のイスラエル人は皆,火による捧げ物をこの通りに差し出すべきである。それはエホバにとって心地よい香りとなる。 14  外国人があなたたちと一緒に住んでいたり代々あなたたちの中にいたりして,その人が,エホバにとって心地よい香りとして,火による捧げ物を捧げるのであれば,あなたたちがする通りにすべきである+ 15  会衆に属するあなたたちと,あなたたちと一緒に住む外国人とは,同じ法令を持つ。それはあなたたちが代々ずっと守るべき法令である。外国人居住者はエホバの前であなたたちと同じでなければならない+ 16  あなたたちにも,一緒に住む外国人にも,同じ律法と同じ法規が適用されるべきである』」。 17  エホバは続けてモーセに言った。 18  「イスラエル人にこう告げなさい。『私が連れていく土地に入ったなら, 19  土地の産物を食べる時に+,エホバへの寄進をしなさい。 20  粗びき粉の初物+で輪型パンを作って寄進すべきである。脱穀場からの寄進物と同じようにして寄進する。 21  粗びき粉の初物の幾らかをエホバへの寄進物として代々供えるべきである。 22  もしあなたたちが間違いをして,エホバがモーセに話したこれら全てのおきてを守らなかった場合, 23  すなわち,エホバが命令を出した日から代々にわたるものとしてモーセを通してエホバが命じた全てのことを守らなかった場合, 24  民が知らない間に,間違ってなされたことであるなら,民全体は全焼の捧げ物として若い雄牛1頭を捧げてエホバにとって心地よい香りとし,決められた手順通りに穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物も捧げ+,子ヤギ1匹を罪の捧げ物として捧げなければならない+ 25  祭司はイスラエル人の民全体のために贖罪を行い,民は許される+。それは間違ってなされたことであり,民は,その間違いのために捧げ物として,エホバへの火による捧げ物と罪の捧げ物をエホバの前に持ってきたからである。 26  イスラエル人の民全体と民の間に住んでいる外国人は許される。民の全てが間違ってしたことだからである。 27  もしある人が間違って罪を犯したのであれば,1歳未満の雌ヤギを罪の捧げ物のために差し出さなければならない+ 28  祭司は,意図しない罪によってエホバの前で間違いをした人のために贖罪を行う。そのために贖罪を行い,その人は許される+ 29  生来のイスラエル人とその間に住んでいる外国人には,意図せずにしたことに関して,同じ律法が適用されるべきである+ 30  しかし,何かを故意に行う人は+,生来のイスラエル人であれ外国人居住者であれ,エホバを冒瀆しているのであり,民の中から除かれなければならない。 31  その人はエホバの言葉を軽んじ,おきてを破ったので,必ず除かれるべきである+。過ちの責任を負う+』」。 32  イスラエル人は,荒野にいた間に,安息日+に薪を拾い集めている人を見つけた。 33  薪を拾い集めているのを見つけた人たちは,その人をモーセとアロンおよび民全体の所に連れてきた。 34  その人は拘禁された+。その人をどうすべきか,はっきり述べられていなかったからである。 35  エホバはモーセに言った。「その人は必ず死刑にされるべきである+。民全体が宿営の外で石打ちにすべきである+」。 36  民全体がその人を宿営の外に連れていって石打ちにし,その人は死んだ。エホバがモーセに命じた通りである。 37  エホバは続けてモーセにこう言った。 38  「イスラエル人に話し,代々,自分のために服の裾に飾り*を作るように告げなさい。そして裾の飾りの上に青ひもを付けなければならない+ 39  『この飾りを付けなければならない。それを見てエホバの全てのおきてを思い出し,守るためである+。自分の心と目に従ってはならない。それらに従うなら,私に不忠実*になる+ 40  この命令によって,あなたたちは思い出すことができ,私の全てのおきてを守って,神にとって聖なる人となる+ 41  私はあなたたちの神エホバであり,あなたたちの神であることを示すためにあなたたちをエジプトから連れ出した+。私はあなたたちの神エホバである+』」。

脚注

または,「安らぎの」。
または,「フリンジ」。
または,「他の神と売春をすること」。