イザヤ書 13:1‐22

  • バビロンに対する宣告1‐22

    • エホバの日は近い!6

    • メディア人がバビロンを滅ぼす17

    • バビロンには人が住まなくなる20

13  アモツの子イザヤ+が見た幻。バビロンに対する宣告+   「岩山の上に旗印*を掲げよ+彼らに向かって呼び掛け,手を振り,彼らが貴族たちの門から入るようにせよ。   私は任命した*者たちに命令を出した+私の怒りを表明させるために,私の戦士たち,誇らしげに喜ぶ者たちを呼び集めた。   聞け! 山々に群衆がいる。数が多い民の音のようだ!聞け! 数々の王国の騒音,集められた国々の騒音を+大軍を率いるエホバは戦いのための軍勢を招集している+   エホバと憤りの武器は,遠くの土地から+天の果てからやって来る。全世界を滅ぼすために+   泣き叫べ。エホバの日が近いからだ!その日に全能者は滅びをもたらす+   そのため,皆の手は力なく垂れ下がり,心は恐れにとらわれる+   人々はひどく取り乱している+子を産んでいる女性のように,けいれんと痛みに襲われる。恐怖のあまり見つめ合い,顔に苦渋の色を浮かべている。   エホバの日が来る。激怒と燃える怒りを伴う残酷な日が。土地を恐怖の光景に変え+罪人をそこから滅ぼし尽くすために。 10  天の星も星座*+輝かず,昇ってくる太陽は暗く,月も光を放たない。 11  私は世界の人々に悪い行いの責任を問い+邪悪な者たちに過ちの責任を問う。思い上がった者たちの誇りをくじき,傲慢な圧制者を卑しめる+ 12  死にゆく人間を,精錬された金よりも+オフィルの金よりもまれなものとする+ 13  そのため,私は天を震わせる。大軍を率いるエホバの激怒により,その燃える怒りの日に,地は揺り動かされる+ 14  追われるガゼルのように,集める者がいない羊の群れのように,人はそれぞれ自分の民のもとに帰り,それぞれ自分の土地に逃げていく+ 15  見つかった者は皆,刺し通され,捕らわれた者は皆,剣によって倒れる+ 16  彼らの子供たちは目の前で打ち砕かれ+家々は略奪され,妻たちは暴行される。 17  私はメディア人に彼らを攻めさせる+メディア人は銀を何とも思わず,金を見て喜びもしない。 18  彼らは弓で若者たちを打ち倒す+子供たちを哀れに思わず,彼らに憐れみを示さない。 19  最も輝かしい王国*+カルデア人にとって美しく誇らしいバビロンは+神が滅ぼしたソドムとゴモラのようになる+ 20  そこに人が住むことはなくなり,いつの時代までも居住地にはならない+そこにアラブ人が天幕を張ることはなく,羊飼いが群れを休ませることもない。 21  砂漠の生き物がそこで寝そべり,家々にはワシミミズクが群がる。ダチョウがそこにすみ+野ヤギ*が跳ね回る。 22  遠ぼえする動物が塔でほえ,華やかだった宮殿でジャッカルがほえる。バビロンの終わりは近く,先延ばしにされることはない+」。

脚注

または,「合図のさお」。
直訳,「神聖なものとした」。
直訳,「ケシル」。オリオン座と周囲の星座のことかもしれない。
または,「諸王国の飾り」。
もしかすると,「ヤギのような邪悪な天使」。