今いまの世よの中なかでは，正せい義ぎが曲まげられ，罪つみもない善ぜん良りょうな人ひとが悪わるい人ひとに苦くるしめられています。悪あくや不ふ公こう平へいなことはいつかなくなるのでしょうか。

聖せい書しょの詩し編へん 37編へんには，その答こたえだけでなく，今いまどうしたらよいかも書かかれています。例たとえば…

•   誰だれかから不ふ当とうな扱あつかいを受うけたとき，どうしたらよいでしょうか。1，2節せつ。

•   悪わるい人ひとはどうなりますか。10節せつ。

•   正ただしいことをする人ひとにはどんな未み来らいが待まっていますか。11，29節せつ。

•   今いま，何なにをする必ひつ要ようがありますか。34節せつ。

神かみ様さまは詩し編へん 37編へんで，「希き望ぼうを抱いだいてエホバを待まち，神かみの道みちにとどま」る人ひとには明あかるい未み来らいがあると約やく束そくしています。エホバの証しょう人にんは，あなたが聖せい書しょを学まなび，ご家か族ぞくと共ともに明あかるい未み来らいを迎むかえられるよう，喜よろこんでお手て伝つだいいたします。