ヤコブ​の​手紙 4:1-17

  • 世の友となってはならない1-12

    • 悪魔に立ち向かう7

    • 神に近づく8

  • 誇らないようにとの警告13-17

    • 「もしエホバが望まれるなら」15

4  皆さんの間の衝突や対立の原因は何ですか。一人一人の内*で争い続ける罪深い欲望ではありませんか+  皆さんは欲しがりますが,持っていません。憎しみを募らせ*,欲を膨らませますが,得られません。引き続き対立し,衝突します+。皆さんが持っていないのは,求めないからです。  求めるとしても与えられません。罪深い欲望を満たそうと,間違った目的で求めているからです。  不忠実な人たち*,世との交友は神との敵対であることを知らないのですか。世の友になろうとする人は,神の敵になろうとしているのです+  それとも,聖句が理由もなく,「私たちの内にある精神は絶えずねたみながら渇望する+」と述べていると思うのですか。  しかし,神が示してくださる惜しみない*親切は,そのような精神に勝ります。それで,こう述べられています。「神は傲慢な人に敵対し+,謙遜な人に惜しみない親切を示してくださる+」。  ですから,神に従ってください+。悪魔に立ち向かってください+。そうすれば,悪魔は逃げ去ります+  神に近づいてください。そうすれば,神は近づいてくださいます+。罪人たち,手を清めてください+。優柔不断な人たち,心を清めてください+  悲しみに暮れ,嘆き,泣いてください+。笑いを嘆きに,喜びを失意に変えてください。 10  エホバ*の前で謙遜になってください+。そうすれば,神は皆さんを重んじて*くださいます+ 11  兄弟たち,互いのことを悪く言うのはやめましょう+。兄弟を悪く言ったり,兄弟を批判したりする人は,律法を悪く言い,律法を批判していることになります。そして,もし律法を批判するなら,律法を守る人ではなく,裁く人になってしまいます。 12  法を定める方,裁く方はただひとりです+。救うことも滅ぼすこともできる方です+。それなのに隣人を批判するあなたは,いったい何者なのですか+ 13  「今日か明日,あの都市に行ってそこで1年過ごし,商売をしてもうけよう+」と言う人たち, 14  皆さんは自分の命が明日どうなるかも知りません+。皆さんは少しの間だけ現れて消える霧だからです+ 15  それで代わりに,「もしエホバ*が望まれるなら+,私たちは生きていて,あれやこれができるだろう」と言うべきです。 16  しかし今,皆さんは思い上がって偉そうに誇っています。そのように誇るのは全て悪いことです。 17  正しいことをどのように行うかを知っているのに行わないなら,それは罪なのです+

脚注

直訳,「器官の中」。
直訳,「殺人をし」。
直訳,「姦淫をした女性たち」。
または,「過分の」。
付録A5参照。
直訳,「高く上げて」。
付録A5参照。