イザヤ​書 34:1-17

  • エホバは国々に復讐する1-4

  • エドムは荒廃する5-17

34  国々よ,近寄って聞け。人々よ,注意を払え。世界とそこに満ちるもの,大地とそこから生じる全てのものは聞け。   エホバは全ての国に対して激怒し+彼らの全ての軍隊に対して憤っている+彼らを滅ぼし尽くし,完全に打ち負かす+   殺された人たちは投げ捨てられ,死体から悪臭が立ち上る+山々に彼らの血が大量に流れる*+   天の全軍は朽ち果て,天は巻物のように巻かれる。彼らの軍勢は皆,弱り果てる。しおれた葉がブドウの木から落ち,しなびた実がイチジクの木から落ちるように。   「天で私の剣は血にまみれる+それはエドムを処罰するために振り下ろされる+私が滅ぼすことにした民の上に。   エホバは剣を持っており,それは血だらけになる。脂肪+,若い雄羊とヤギの血,雄羊の腎臓の脂肪で覆われる。エホバはボツラで人々を犠牲とし,エドムで大勢を討つのである+   野牛も彼らと共に倒れる。若い雄牛も強い牛と共に。彼らの土地は血まみれになり,土は脂肪で覆われる」。   エホバは復讐の日を定めている+シオンの訴訟に関する報復の年を+   彼女*の川は歴青*に変えられ,土は硫黄に変えられる。その土地は燃える歴青のようになる。 10  それは昼も夜も消されず,煙がいつまでも立ち上る。彼女はいつの時代も荒廃したままとなり,永久に誰もそこを通らない+ 11  ペリカンとヤマアラシが彼女を所有し,トラフズクとワタリガラスがそこにすむ。神はその上に空虚の測り綱を伸ばし,荒廃の下げ振り*を垂らす。 12  彼女の高貴な人たちは誰も王位につけられず,高官たちは皆存在しなくなる。 13  防備された塔にはいばらが生え,要塞にはイラクサやとげ草が生える。彼女はジャッカルのすみかとなり+ダチョウのための囲いとなる。 14  砂漠の生き物が,遠ぼえする動物に出合い,野ヤギ*が仲間に呼び掛ける。ヨタカがそこにすみ着き,休む所を見つける。 15  蛇*がそこに巣を作って卵を産み,それをかえして自分の陰に集める。トビのつがいがそこに集まる。 16  エホバの書を調べて,声に出して読め。どの動物も*欠けることはなく,必ずつがいになる。エホバの口から命令が出たのであり,その方の聖なる力によってそれらが集められたのである。 17  神がそれらのためにくじを引いたのであり,ご自分の手で,それぞれに割り当てられた場所を測った*それらはいつまでもそこを所有し,いつの時代までもそこにすむ。

脚注

または,「山々は彼らの血のせいで溶ける」。
エドムの首都ボツラのことと考えられる。
または,「ピッチ」。
直訳,「石」。
もしかすると,「ヤギのような邪悪な天使」。
または,「突進する蛇」。
直訳,「それらの一つも」。
直訳,「それらのためにそれを測り綱で分けた」。