エホバの証人の活動禁止をめぐるロシア連邦最高裁判所での審理が3日目に入っています。証言した者の中には管理センターの代表者2人も含まれており,法務省の訴えに反論を述べました。

管理センターは過激活動対策法への違反行為をやめるべきだとの法務省側の要求に対して,セルゲイ・チェレパノフが反論しました。法務省は,管理センターがどのようにその法律に違反したとするのか,そして何をすればその違反行為をやめることができるのかを1度も明確にしませんでした。もう1人の代表者であるワシーリー・カーリンは,管理センターが26年も活動し続けていることに触れて,「どの時点でわたしたちは過激主義者となったのですか」と質問しました。続けて彼は,エホバの証人側に変化はなかったこと,つまり,当局者に従順であり,いつも平和の原則に沿った生活をしてきたことを付け加えました。また,証人たちに対する迫害がすでに始まっていることにも懸念を示しました。

裁判所は,審理を2017年4月12日午前10時に再開することを決定しました。