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英国フォトギャラリー4(2017年3月-8月)

英国フォトギャラリー4(2017年3月-8月)

2017年3月から8月にかけて行なわれた,エホバの証人の新しい英国支部事務所建設の進捗状況をフォトギャラリーでご覧ください。

2017年3月28日: 支部の工事用地

クレーン付トラックを使い,外部業者がガラス張りキャビンを運んでいる。このキャビンは,工事用地の安全な場所に設置された展望デッキの一部分である。ビジターセンターと展望台は2017年5月に開設され,8月までに1万7000人を超える訪問者がこのプロジェクトの見学ツアーを予約した。

2017年3月29日: 宿舎棟F

外部業者がタワークレーンを使い,組立済みのコンクリート型枠を宿舎棟Fに設置している。宿舎棟Fは最初に建てられた宿舎棟である。建物の周りには広大なスペースがあるため,コンクリート板を分解することなくすぐさま位置を調整できる。

2017年4月7日: 宿舎棟

5つの宿舎棟が同時に建設されている。前景では宿舎棟Bのコンクリートの基礎を流し込む前に,外部業者が鉄筋を結束している。後景の右側では,外部業者が宿舎棟D1階にスラブとなるコンクリートを圧送している。後景の左側では,タワークレーンで宿舎棟Eのエレベーターシャフトと階段の吹き抜け用のコンクリート型枠パネルを設置している。

2017年4月19日: 支部の工事用地

機械チームのメンバーたちが,2本の消火用ポリエチレン管を接合する際にバリ取り工具を使っている。接合には,ポリエチレン管を加熱溶融して融着するヒートフュージョン(HF)接合が用いられる。バリを除去した後,接続箇所の強度と質を確認する。消火用ポリエチレン管が合計およそ4キロにわたって設置された。

2017年4月25日: 宿舎棟

新たに防水された暗渠を掃除している。敷地内に設けられた暗渠により,道路が水路の上を横切り,雨水は確実に調整池に流れ込むので,冠水を防ぐことができる。

2017年4月28日: 宿舎棟F

建築チームの夫婦が1階の廊下の壁を建てる位置に印を付けている。

2017年5月5日: 宿舎棟

上空から東側を見ると,5つの宿舎棟が建設中である。9月までにコンクリートの骨組みが完成し,宿舎棟Fの内壁の工事が進められた。またしっくいやペンキを塗る作業も始まった。それと同時に,奉仕者たちは宿舎棟E(後方左)の外壁と窓の取り付けを開始した。宿舎棟B,C,D(前方)では,建築,電気,機械,足場のチームが作業に入る準備をしている。

2017年5月18日: メイン・サポート・エリア

統治体の出版委員会の援助者で,国際設計建設部門(WDC)の監督であるロバート・ルシオーニは,聖書に基づく話で建設チームを励ました。WDCは新しい支部施設の設計と建設を監督しており,すべての仕事が効率的かつ経済的に行なわれるよう見守っている。

2017年5月25日: 支部の工事用地

奉仕者たちが,ガスや資料や電気機器を格納する複合施設用にコンクリートスラブを準備している。右側では,奉仕者がコンクリートポンプ車を使い,機器から発生する騒音を軽減する遮音壁の基礎工事を行なっている。

2017年6月7日: 宿舎棟E

建築チームが,鋼製スタッドのフレームの位置を墨出しする前に図面を再確認している。

2017年6月13日: 宿舎棟F

奉仕者が外壁用の鋼製フレームを取り付けている。

2017年6月22日: 宿舎棟E

宿舎棟Eの周囲に足場が組まれたことにより,奉仕者たちは外壁に近づきやすくなった。

2017年7月11日: 宿舎棟F

塗装工が新しく設置した窓に特別な保護コーティング剤を塗布している。この保護コーティング剤は乾燥後,建設中のダメージから窓を保護するビニールフィルムになり,必要がなくなった段階ではがせる。

2017年7月13日: 宿舎棟F

機械チームが寮室の床下暖房装置の耐圧試験を行なっている。必要な調整が済んだ後,暖房用配管の上から最後のコンクリート層が流し込まれる。

2017年7月19日: 支部の工事用地

支部の正門前のロータリーで,造園家が野生の芝の一部を根切りしている。芝は雑草が繁茂するのを抑えてくれるため,交通量の多い道路のそばにあるこの緑地を管理するための時間や労力を削減できる。

2017年8月1日: 事務棟

GPS測量機器を使って,測量士が事務棟の入り口となる地点に印を付け,標識を立てて位置を特定できるようにし,その標識を塗装してはっきり見えるようにしている。建物のこの場所には,キッチンと,食堂としても会場としても使用できるよう設計されたエリアが設置される。後ろに見えているのは宿舎棟。

2017年8月8日: 宿舎棟

夫婦で,雨水排水システムの一部である流量調整枡のためのコンクリート型枠を準備している。背景に見える宿舎棟E,Fはビニールシートで覆われており,冬の数か月間,どんな天気になっても働きやすい環境が保たれる。

2017年8月9日: 支部の工事用地

バキュームホースリフターの操縦方法を学んでいるところ。このリフターを使い,およそ70キロの縁石を運んで設置する。縁石を正しい場所に設置した後,固定するために周囲にコンクリートを流し込む。

2017年8月16日: 支部の工事用地

最終的な位置に水道管を引きずっていく間,機械チームのメンバーが角度を正しく保っている。新しい支部事務所では,およそ5キロの長さの水道管が必要となる。

2017年8月22日: 宿舎棟E

外装チームのメンバーが,電動の石工用テーブルソーを使ってレンガを切断している。半分にカットしたレンガを使い,宿舎棟群の端にフランドル積みと呼ばれる魅力的なレンガ模様を作る。宿舎棟には,総計30万個以上のレンガが使われる予定。